アスコルビルグルコシド
 
用語解説
アスコルビルグルコシドとは
水溶性のビタミンC誘導体の一種である美白有効成分。アスコルビン酸グルコシドやAA-2Gとも呼ばれる。
ビタミンC誘導体はビタミンCをベースにした化合物の総称であり色々な種類があるが、「安定型ビタミンC誘導体」や「持続型ビタミンC誘導体」と表現されるものにはこのアスコルビルグルコシドを指すことが多い。
もっと詳しい「アスコルビルグルコシド」
アスコルビルグルコシドはアスコルビン酸にグルコースを結合させて安定化したビタミンC誘導体です。

アスコルビルグルコシドより前の世代の同じ水溶性ビタミンC誘導体であるリン酸アスコルビルMgは短時間で純粋なビタミンCと誘導体に分解されるため速効型と呼ばれますが、その一方で皮膚内でのビタミンCの効力も短時間でなくなっていきます。それに対し、このアスコルビルグルコシドは経皮吸収の後、表皮内のαーグルコシターゼによってゆっくりと分解されながら純粋なビタミンCへと転換します。そのため持続型ビタミンC誘導体と呼ばれることもあり、ビタミンCを長時間かけて肌内部に供給することができるのでシミができるメカニズムにおいて多くの過程で美白効果を発揮します。リン酸アスコルビルMgと同じ働きに加え、表皮細胞の賦活効果によってメラニン排出を促進したり、過酸化脂質の生成抑制効果によってダメージを受けた肌の予防や回復を促す効果があります。また水中でも非常に安定した成分であることから安定型ビタミンCとも呼ばれることがあります。

国が「美白効果が期待できる」と認めている配合量は2%なので、2%配合をしていない場合は美白の有効成分と言えませんし、アスコルビルグルコシドを配合した製品でもそれによって医薬部外品にもなりません。

別名、アスコルビン酸2ーグルコシド(Ascorbic Acid 2-Glucoside)と言います。略称でAA-2Gと呼ばれるのはここから来ています。

●表示名称とINCI名
【表示名称】 L-アスコルビン酸 2-グルコシド、【INCI名】ASCORBYL GLUCOSIDE

医薬部外品と一般化粧品で表示名称が異なる。一般化粧品の場合は表示名称は「アスコルビルグルコシド」
成分の関連用語
スクワラン FD&C
膠原 ホホバオイル
ラメ 基原
添加 清涼剤
キャリーオーバー 増粘剤
苛性ソーダ ヒアルロン酸ナトリウム
雲母チタン 美白有効成分
忌避剤 アラントイン
着色剤 無機顔料
水性成分 天然色素
界面活性剤 タルク
球状粉体 パラベン
体質顔料 アデノシン三リン酸2Na
ロウ トリメチルグリシン
溶液 エキス
当サイトのご利用に関して  |  サイトと会社の紹介  |  プライバシーポリシー  |  ガイドライン・事例早引き
Copyright(C) 2025 cosmeconcier.jp PC版へ