もっと詳しい「リン酸アスコルビルMg」 リン酸アスコルビルMgはアスコルビン酸にリン酸マグネシウム(PM)を結合することで、ビタミンCを安定化したビタミンC誘導体です。表皮内の酵素であるアルカリフォスターゼによって短時間で分解されます。皮膚になじんだ後、早い段階でビタミンCに変わるので成分が開発されてから暫くは(1990年代初めの頃まで)、速効型ビタミンC誘導体とも呼ばれました。表皮上層部の黒くなったメラニンを還元する効果と、表皮深部のメラノサイト内でドーパキノンをドーパに還元する効果があります。●表示名称とINCI名 【表示名称】リン酸L-アスコルビルマグネシウム 【INCI名】MAGNESIUM ASCORBYL PHOSPHATE 一定量(求められる%)を配合して医薬部外品となります。一般化粧品の場合は表示名称が異なり「リン酸アスコルビルMg」です。 |
主剤 | 原料 |
FD&C | トリメチルグリシン |
両性界面活性剤 | 水添 |
ATP | キャリーオーバー |
W主剤 | 着香成分 |
忌避剤 | 鉱物由来原料 |
ワイルドハーベスト | 体質顔料 |
スクラブ | 増粘剤 |
4MSK | 植物性香料 |
タルク | 色材 |
ミネラルオイル | 脱色剤 |
無機顔料 | コーシング |
ポジティブリスト | オーガニック由来原料 |
鉱物油 | 美白有効成分 |
天然香料 | ロウ |