パール顔料【パールガンリョウ】
 
用語解説
パール顔料とは
パールやメタリックのような輝きを与える顔料のこと。キラキラした粉末で真珠光沢顔料やパール剤とも呼ばれる。
もっと詳しい「パール顔料」
パール顔料は特殊な光学的効果を生かし、塗布した部分にパール感メタリック感を演出する顔料です。
着色顔料が光の吸収や散乱の現象を利用して色を感じさせることに対し、パール顔料は光の干渉作用を利用したものです。塗布した部分で配列した薄片状の粒子が反射した光が互いに干渉することにより真珠のような光沢が発せられます。
基本的なパール顔料には、魚燐箔、雲母チタン、ホウケイ酸やケイ酸などのガラス系、オキシ塩化ビスマスがあります。雲母チタンにさらに他の顔料を被覆したり、マイカ酸化チタンを他の原料に変えたりすることで、特長あるパール顔料がつくられています。
成分の関連用語
金属イオン封鎖剤 常水
無機顔料 ブチルパラベン
主剤 鉱物油
セラミド APM
流動パラフィン 粉末成分
水性成分 トリメチルグリシン
硬化ヒマシ油 両性界面活性剤
誘導体 アスコルビン酸
有色顔料 製剤
匂い カオリン
キレート剤 キャリーオーバー
ペプチド アニオン界面活性剤
ノニオン界面活性剤 美容成分
基原 着色剤
ベントナイト アルブチン
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