日本化粧品検定協会とは 日本化粧品検定協会とは、2011年7月に設立し、化粧品に関する正しい知識の普及を目的に活動を行っている一般社団法人。正式名称は「一般社団法人日本化粧品検定協会」、英語名称「Japan Cosmetic Licensing Association 」。略称「JCLA」 |
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日本化粧品検定協会の概要 ○設立日本化粧品検定協会は、代表理事の小西さやか氏のもと2011年7月7日に設立されました。 ○活動内容 日々多くの化粧品が発売され、商品も情報も氾濫している今日、消費者は自分に合う化粧品を選ぶのが容易ではありません。その結果、その化粧品の効果を十分得られなかったり、さらにはトラブルにつながるケースもあります。売り手側に化粧品に関する正しい知識が不足していることもあります。 そのような背景から立ち上がった日本化粧品検定協会は、「一人でも多くの方に、“コスメに関する正しい知識” を普及し、 マスコミや広告宣伝などの情報に惑わされることのなく、 健やかで美しく、楽しい毎日を送るための手助けをします。」とうたっています。 化粧品ユーザーが化粧品に関する正しい知識を身に付け、化粧品を中身から理解できれば、正しい商品選択が可能で、結果的にその化粧品の効果を最大限生かすことができます。そのための化粧品に関する知識のスペシャリスト育成です。 具体的には、化粧品に関する資格・検定(日本化粧品検定)の実施を中心に、ホームページや書籍を通じた情報発信や、セミナーやシンポジウムなどの開催による学習機会の提供を推進しています。学習者が身につけた知識を生かして活動できるようコスメコンシェルジュやコスメインストラクターの資格制度もあります。 ○文部科学省後援事業認定済み 2019年2月26日より日本化粧品検定1級と2級が文部科学省の後援事業として認定されています。 ○海外事業 中国圏における美容や化粧品に関する正しい知識の普及を目指し、2019年5月1日付で東京都中央区に本社を置く美果株式会社と代理店契約を締結しています。中国、台湾、香港、マカオにおいて日本化粧品検定をベースにした検定試験の実施も計画され、すでに2019年7月に中国で美容セミナー開催の実績もあります。 |