顆粒層【カリュウソウ、granular cell layer, stratum granulosum】
 
用語解説
顆粒層とは
顆粒層とは、表皮内の角層有棘層の間にある顆粒細胞が2-3層に重なった層のこと。顆粒細胞層とも呼ぶ。
顆粒層について
表皮は、表面から順に「角層」「顆粒層」「有棘層」「基底層」の4つの層で構成されており、顆粒層は下から3番目、表面から2番目にある層です。顆粒層は、有棘層で扁平になりながら押し上げられてきた細胞が、さらに核も扁平になって2-3層に重なっています。

有棘層は、角層への移行層としてNMF細胞間脂質のもとがつくられています。
皮膚のしくみの関連用語
立毛筋 スキンタイプ
皮膚 天然保湿因子
即時型黒化 アクネ菌
アポクリン腺 TEWL
バリア機能 毛のう
細胞外マトリックス 毛穴
膠原 発汗
表皮ブドウ球菌 プラスミン
角質層 Uゾーン
メラニン メラニン色素
古い角質 肌理
フォトスキンタイプ 表皮角化細胞
美肌菌 弾力線維
顆粒細胞 基底細胞層
持続型即時黒化 遅延黒化
当サイトのご利用に関して  |  サイトと会社の紹介  |  プライバシーポリシー  |  ガイドライン・事例早引き
Copyright(C) 2025 cosmeconcier.jp PC版へ