角層【カクソウ、horny cell layer, horny layer, stratum corneum】
 
用語解説
角層とは
角層とは、表皮の一番外側にあり、角層細胞が10-20に重なった約0.02mmの層のこと。角質層や角質細胞層とも呼ぶ。
角層について
角層は、薄片状で無核の角層細胞が10-20層に重なってできている層です。皮膚の一番外側で、乾燥などの外界からの刺激を防ぎながら肌のうるおいを保つ働きをしています。みずみずしくうるおった状態が保たれた肌では、角層に20%~30%の水分が含まれています。

角層のそのようなはたらきはNMF皮脂膜細胞間脂質が担っています。皮膚表面で皮脂膜はうるおいのヴェールとなり、角質細胞中のNMFは肌の水分を保持し、皮脂膜と角層中の細胞間脂質バリア機能を発揮します。

角層の底辺部分は、角層細胞が互いに密着していますが、上層(肌表面)に行くにつれ、角層細胞間に隙間ができてはがれやすい状態になります。最後には角片として垢やフケとなってはがれ落ちます。

角層は、繰り返し刺激を受けると皮膚の保護作用から厚くなる性質があります。手足にマメができるのはこのためです。
皮膚のしくみの関連用語
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チロシン 不全角化
アポクリン汗腺 即時黒化
真皮 Uゾーン
色素細胞 ターンノーバ
角質層 メラノサイト
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基底層 角層細胞
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