角化【カクカ、keratinization】
 
用語解説
角化とは
表皮が生まれ変わる過程の中のおいて角化細胞が表皮の一番下にある基底層で分裂・増殖した後に、性質や形態を変化させながら有棘層、顆粒層を経て角層を形成するまでの段階のこと。

角化とはつまり、ターンオーバーの一部の過程のことだが、角化細胞が分裂・増殖する過程と角層が最後に垢となってはがれお落ちる過程も含めたターンオーバー全体が角化と表現されることもある。
皮膚のしくみの関連用語
角層細胞 基底細胞層
メラニン生成 Tゾーン
毛のう 角片
皮紋 情報伝達物質
エクリン汗腺 メラノソーム
網状層 遅延黒化
皮脂腺 酵素チロシナーゼ
脂腺 乳頭
弾力線維 間質
慢性微弱炎症 膠原線維
不全角化 ケラチノサイト
チロシナーゼ 細胞間脂質
細胞外基質 チロシン
角質層 皮下組織
有棘細胞 古い角質
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