雲母チタン【ウンモチタン】
 
用語解説
雲母チタンとは
マイカ酸化チタンを被覆した真珠光沢顔料の一つ。基本となるパール剤と言える。
もっと詳しい「雲母チタン」
マイカの表面に酸化チタンを薄く均一にコーティングしたもので、マイカと酸化チタンの界面で光が反射されて干渉を起こします。コーティングの厚みを変えることによって光の干渉色を変化させ赤や緑、黄など様々な色を演出し、パール感の状態が異なります。真珠のようなうっすらとした色味とツヤ、輝きを与える目的で、メーキャップ化粧品を中心に幅広く使われています。


●表示名称とINCI名
【表示名称】マイカ、酸化チタン 【INCI名】MICA,TITANIUM DIOXIDE

複数の原料からできている原料は含まれる原料をバラバラに表示するよう定められているため、全成分表示ではマイカと酸化チタンに分けて表示されます。
成分の関連用語
鉱物油 トレーサビリテイ
基剤 可塑剤
ホホバオイル 原料
出発原料 ネガティブリスト
アミノプロピルジメチコン 高級脂肪酸
アスコルビン酸 動物油
エチルパラベン マカデミアナッツ油
補助成分 訴求成分
シクロメチコン 旧表示指定成分
エチルアルコール 変性アルコール
グリッター 非自然原料
有色顔料 苛性ソーダ
ヒューメクタント 染料
雲母チタン 水溶液
アルコール エステル油
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