変性アルコール【ヘンセイアルコール】
 
用語解説
変性アルコールとは
化粧品でアルコールと呼ばれるエタノールに飲食用には向かない臭いや味を持つ化合物である変性剤を添加することで、飲食できないようにしたエタノールのこと。
もっと詳しい「変性アルコール」
主に溶剤として使われますが、エタノールと同じように可溶化以外にも収れん、殺菌、清涼感などの作用があります。飲めないため醸造アルコールでないということから酒税がかからず通常のアルコールより原料費として安くなるという時代がありました。ただし、現在は無変性アルコールを酒税をかけずに購入できるようになったため、通常のエタノールの方を多く用いる傾向にあり、変性アルコールが使われることは少なくなってきました。

●表示名称とINCI名
【表示名称】変性アルコール、【INCI名】ALCOHOL DENAT
成分の関連用語
AA2G 紫外線防御剤
馬油 安定化成分
表示名称 ツバキ油
天然香料 パール剤
膠原 水溶液
ホホバ油 ペレット
DPG タール色素
安定化剤 油剤
アスコルビン酸 混合
美白薬剤 スクラブ
ヒアルロン酸ナトリウム 水性成分
自然鉱物原料 ATP
水添ヒマシ油 水酸化Na
臭い 非イオン性界面活性剤
ホホバオイル ラメ
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