角化【カクカ、keratinization】
 
用語解説
角化とは
表皮が生まれ変わる過程の中のおいて角化細胞が表皮の一番下にある基底層で分裂・増殖した後に、性質や形態を変化させながら有棘層、顆粒層を経て角層を形成するまでの段階のこと。

角化とはつまり、ターンオーバーの一部の過程のことだが、角化細胞が分裂・増殖する過程と角層が最後に垢となってはがれお落ちる過程も含めたターンオーバー全体が角化と表現されることもある。
皮膚のしくみの関連用語
皮膚 TEWL
メラニン色素 メラニン合成
ランゲルハンス細胞 ターンオーバー
角質 メラニン還元
持続型即時黒化 マイクロバイオーム
皮溝 バリア機能
美肌菌 基底膜
膠原 発汗
IPD 角化
Tゾーン 脂漏部位
表皮角化細胞 健やかな肌
遅延型黒化 古い角層
ノネナール 真皮乳頭
色素形成細胞 基質
弾性線維 毛穴
当サイトのご利用に関して  |  サイトと会社の紹介  |  プライバシーポリシー  |  ガイドライン・事例早引き
Copyright(C) 2025 cosmeconcier.jp PC版へ