増粘剤について 油分は固形から液状まで様々な剤型があるため、化粧品に色々な粘度を持たせられることに対し、水分はそのように多様ではないため、増粘剤を用いることで水分の粘度を調整します。増粘剤を用いることでとろみがついたり、ジェル状になったりし、使用感触にも大きく影響します。とろみをつけることにより、垂れにくく、肌や髪に塗布しやすくなります。粘度を調整して特長的な使用感触を持たせたり、中身外観の印象をよくすることもできます。例えば、化粧水にとろみがつくことで、手に取った時にコクを感じたり、シャバシャバ系に比べて効果感や高級感のある見た目になったりします。 また、乳化したものが分離しないようにしたり、顆粒が沈殿しないようにするなど剤型を安定化させる働きもあります。カルボマー、キサンタンガム、ペクチン、ペントナイトなど様々な増粘剤があります。 |
雲母チタン | 紫外線散乱剤 |
安定化剤 | 出発原料 |
ミネラルオイル | 天然香料 |
CAS RN | 水性成分 |
カラミン | 基剤 |
鉱物由来原料 | 水溶液 |
無機顔料 | 全成分表示 |
非親水性 | グリッター |
体質顔料 | カオリン |
球状粉体 | 合成原料 |
ヒアルロン酸ナトリウム | 旧表示指定成分 |
基本成分 | 真珠光沢顔料 |
4MSK | プレミックス |
添加 | 常水 |
着色剤 | 有機顔料 |