UV-B【ユーヴィービー、Ultraviolet B】
 
用語解説
UV-Bとは
UV-Bとは、紫外線B波のこと。
UVB(ハイフンなし)と表記されることもある。B紫外線とも呼ばれる。
UV-Bについて
紫外線は、UV-A、UV-B、UV-Cの順に波長が長く、UV-Cは大気層(オゾンなど)で吸収されて地表に届かないため、私達が浴びている紫外線はUV-Bの一部とUV-Aということになります。
UV-Bは、大部分が表皮で散乱・吸収されますが、肌表面に急激に作用して炎症を起こして皮膚をヒリヒリさせ赤くします(サンバーン)。エネルギーが強く細胞の遺伝子にもダメージを与えます。皮膚の赤みが引いたあとにメラニン色素が活性してシミになったり、皮膚が黒くなりすることが多く、乾燥や肌荒れ皮むけの原因にもなります。海水浴やスキーなどのレジャーでの日やけの主な原因となることから、UV-Bはレジャー紫外線とも呼ばれます。
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