UVインデックス【ユーヴィーインデックス、UV Index】
 
用語解説
UVインデックスとは
UVインデックスとは、紫外線の放出レベルを指標化したものであり、世界共通の指標。
日本では「UV指数」とも呼ばれる。またUV Indexから「UVI」と略されることも多い。

UVインデックスについて
紫外線量は場所や時間帯などによって異なります。そこでUVインデックスは、場所や時間帯に応じた紫外線量とそれによる人体への悪影響を警告するための手段として取り扱われています。UVインデックスの指標は0から11+まであります。数字が大きくなるほど肌や目にはもちろん、人体に悪影響を及ぼす可能性が高くなり、ダメージが現れるまでの時間が短くなります。

UVインデックスはわかりやすいよう5段階に分類され、それぞれの段階で日焼け止めの必要性や外出時の注意事項など、具体的な紫外線対策例があげられています。国際的に共通の指標であるため、海外に行っても多くの国・地域で、気象庁関係のホームページやテレビの天気予報などでUVインデックスを確認できます。

日本では気象庁がUVインデックスを発表しています。WHOでは11以上を11+とまとめていますが、日本は12や13といった11より高い紫外線量が観測されることがあるため、さらに分類して11、12があり、13以上を13+とまとめて示します。また早朝など紫外線が非常に弱い時間帯の指標を示すため、0の指標も取り入れています。数値の算出方法はWHOと同じです。

UVインデックスは、世界的な取り組みの一環として、世界保健機関(WHO)が提唱している指標であり、WHOが世界気象機関(WMO)、国連環境計画(UNEP)と共同で開発しました。UVインデックスを活用し、浴びる紫外線量を減らすよう人々にすすめることで、紫外線による健康被害を減らし、医療費も削減できると考えられているプログラムです。
UVインデックス
●UVインデックス1~2(弱い)
安心して戸外で過ごせる

●UVインデックス3~5(中程度)
●UVインデックス6~7(強い)
日中はできるだけ日陰を利用し、長袖シャツ、日焼け止めクリーム、帽子を利用する

●UVインデックス8~10(非常に強い)
●UVインデックス11+(極端に強い。11+とは11以上のこと。日本では11、12、13+と分類)
日中の外出はできるだけ控え、かならず長袖シャツ、日焼け止めクリーム、帽子を利用する

気象庁のホームページで日本全国のUVインデックスが確認できます。
参考:WHO公式サイト(英語)

●UVインデックスについて
ガイドブックのダウンロードができます
●UVインデックスに関するQ&A 
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