指止まり【ユビドマリ】
 
用語解説
指止まりとは
主にスキンケアアイテムを肌に塗布する際に感じることで、肌になじませるためにすべるように肌に伸ばしていた指先がピタッと止まること。
もっと詳しい「指止まり」
指止まりはその化粧品が肌になじみきった合図とも言えますが、指止まりが早ければいい、遅ければいいということはなく、それぞれの化粧品の目的に合わせて適度な指止まりが実現されるよう設計されています。

マッサージクリームの場合、あまりにも指止まりが早いとまだ十分マッサージをしていないのにクリームがなじみきってしまいます。指止まりを感じてからもマッサージを続けるのは肌を無理にこすることになってしまい、それは肌への余計な刺激につながります。
同じクリーム剤型でも、リフティングクリームの場合は肌がピーンと伸びた感じや引き上がった感じを実感できることが大切なので、ある程度早めに、それもより明らかに指止まりを感じられるよう設計された商品が多いです。

設計において全てのスキンケア商品が指止まりを重要視されているわけではありませんが、だからと言っていつまでもずるずるしたテクスチャーは、化粧品がきちんと肌になじんだ気がせず満足感を得られません。

指止まりは肌の状態や前に塗布した化粧品の影響も受けるので、同じ商品でも人によって指止まりの感じ方は様々です。だからこそ、肌タイプや他の化粧品との組合せ、使用順序などがおすすめされている場合は、その通りにすることがその化粧品の効果を最大限に引き出し、その化粧品の良さを最大限に実感するポイントとも言えます。
使い心地の関連用語
リッチ 指止まり
シャバシャバ 転相
とろみ こってり
使用感触 O/W
スティッキー ノンスティッキー
ベタベタ こく
剤型 のび
メイクくずれ 吐出量
肌なじみ W/O
つき ライト
テクスチャー 噴霧量
こっくり しっとり
ぎらぎら さらさら
使用感 ずるずる
使用性 さっぱり
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