PDPとは PDPとは、商品パッケージの正面のことで、商品が店頭に陳列されている時、手に取られた時に、お客様にとって最も見やすい面である。principal display panelの略。主要表示面、主要表示パネル、メインパネルなどとも言う。 |
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PDPについて PDPは、最もお客様の目につきやすい面とされるため、必然的にその商品パッケージの正面と言うことになります。例えば直方体の1個ケースの場合、最も広い面が正面であり、PDPです。円筒形の場合は、天面と底面を除き、デザイン上正面とする位置を中心に円筒の4割以上のスペースをPDPとすることが一般的です。 PDP以外の面はIP(Information Panel)と言いますが、特にその製品に向かってPDPの右側の面を通常IPと呼びます。直方体のケースの場合はケースに向かって右側面がIPということです。 PDPやIPに表示しなくてはならない項目や文字サイズなどにはルールがあります。ケースの右側面(IP)に表示しきれない場合は、その右側(つまりケース裏面)に、それでも表示できない場合はその裏面(つまりケースに向かって左側面)に表示します。それでも表示できなければ天面や底面を利用します。そのため、PDP以外の面が全てIPの役割を担うため、PDP以外の面全てをIPと呼ぶことが多いですが、IPと言った時の最初の面は、その製品に向かってPDP面の右隣の面を指します。 |