粗陳列【アラチンレツ】
 
用語解説
粗陳列とは
大雑把に陳列すること。本来の計画通りにきれいに陳列する前に商品をざっと置くこと。
もっと詳しい「粗陳列」とは
商品を陳列する際、補充の場合は今並んでいる商品の後ろなどに置くだけ済みます。しかし、全く何も置いていない状態に陳列する場合、化粧品はその特性上(小さかったり、倒れやすい形状だったり、同一商品でタイプ違いが複数あったりなど)、あまり容易なことではありません。特に、陳列後に並べ方を変更する必要が出た場合、きれいに並んでしまっているとかえって作業が面倒になることがあります。そこで、まずはフェイシング通りに商品を棚にざっと置いてから、最後にフェイスや間隔を整える段取りを踏むことがよくあり、粗陳列と言います。「粗陳」と略して呼ばれることもあります。
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