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粉末(パウダリー)タイプ
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油性タイプ
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乳化タイプ
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全体的な特長
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粉末のみが基本成分のファンデーション。90%前後あるいはそれ以上が粉末成分。ルースタイプは約95%が粉末成分。さらっとした感触で脂うきを抑える効果にも優れる。
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油分と粉末が基本成分で油性基剤の中に粉末が分散された固形練り状と呼ばれる剤型。乳化タイプに比べ配合された油性の性質がそのまま製品に出るため油性ならではのしっとりした感触で水に強くエモリエント効果やカバー力がある
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粉末、油分、水性成分を基本成分とし、乳化剤を用いて油分と水性成分を乳化しその中に粉末を分散させている。油性タイプとは違い水分を配合しているためみずみずしく、また水分配合により保湿剤も配合できるため保湿力も高められる。クリームやエマルジョンならではの感触で伸びがよく携帯性には優れないがパウダリーファンデーションのように全顔に塗布しやすい
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剤型や容器別の特長
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●プレストタイプ
簡単に塗布でき、コンパクト容器なので携帯に便利。プレストするための結合剤として配合された若干の油分によってパウダーが肌にしっかり密着する。一般的にパウダーファンデーションと言うとプレストパウダーを指す
●ルースタイプ
容器の工夫により携帯しやすいものが増えている
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●スティックタイプ
口紅のような繰り出し式容器でシミや毛穴などカバーしたい部分に塗布しやすい。顔全体に使うものは太めのスティックで顔の数ヵ所に線を描くように塗布した後にスポンジや指先で全体に伸ばす
●コンパクトタイプ
コンパクト容器や浅いジャー容器に充填されたものが多く指先やブラシを使って塗布する
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●クリームタイプ
●リキッドタイプ
●エマルジョンタイプ
●コンパクトタイプ
W/O型には固形化してコンパクト容器に入ったエマルジョンパクトと呼ばれるものもある
剤型に応じ、チューブやボトル、ジャーなど容器も様々
乳化タイプによって使用性の特長が若干異なる
●W/O型
より化粧もちに優れる
●O/W型
より伸びがよくみずみずしい感触でトリートメント性に優れる
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その他
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以前は水あり専用のケーキタイプと水なし専用があり、パウダーファンデーションと言えば水なし専用だった。現在は両用タイプが広く普及し、パウダーファンデーションと言えば水なしタイプより両用タイプが一般的
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怪我や病気などによるあざや白斑、傷跡や肌色変化など外見上の深刻な悩みをカバーするQOLの役割を大きく担ったアイテムやドーランなどの舞台用アイテムには油性タイプが多い
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●二層式タイプ
分離している中身を容器を振ることでW/O乳化させてから使う(リキッドタイプに分類されることが多い)
●クッションファンデーション
など
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