古い角質【フルイカクシツ】
 
用語解説
古い角質とは
角層の中でも最も皮膚表面にあるあとははがれ落ちるだけの角質のこと。古い角層とも言う。
もっと詳しい「古い角質」
「古い角質」は最も皮膚表面にあり、役割を終えてあとは垢となってはがれ落ちるのを待っている状態の角層のことを言います。基底層で生まれた表皮角化細胞が徐々に押し上げられ、このターンオーバーの最終段階で皮膚表面に残っているだけなので、朝晩の洗顔などではがれていきます。肌のくすみやごわつきは何らかの理由で古い角層がはがれず蓄積されていることが原因の一つです。また「メラニンを含んだ古い角質」という表現がありますが、これはメラニンもターンオーバーの流れにのって古い角層と一緒に垢となってはがれ落ちることを指します。ただしメラニンの量が多かったりターンオーバーが不調だったりするとシミとなって肌に残ります。
当サイトのご利用に関して  |  サイトと会社の紹介  |  プライバシーポリシー  |  ガイドライン・事例早引き
Copyright(C) 2024 cosmeconcier.jp PC版へ