古い角層【フルイカクソウ】
 
用語解説
古い角層とは
角層の中でも最も皮膚表面にあるあとははがれ落ちるだけの角層のこと。「古い角質」と言うこともある。
もっと詳しい「古い角層」
「古い角層」は最も皮膚表面にあり、役割を終えてあとは垢となってはがれ落ちるのを待っている状態の角層です。基底層で生まれた表皮角化細胞が徐々に押し上げられ、このターンオーバーの最終段階で皮膚表面に残っているだけなので、朝晩の洗顔などではがれていきます。肌のくすみやごわつきは何らかの理由で古い角層がはがれず蓄積されていることが原因の一つです。また「メラニンを含んだ古い角層」という表現がありますが、これはメラニンもターンオーバーの流れにのって古い角層と一緒に垢となってはがれ落ちることを指します。ただしメラニンの量が多かったりターンオーバーが不調だったりするとシミとなって肌に残ります。
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