真皮性しわ【シンピセイシワ】
 
用語解説
真皮性しわとは
真皮までダメージを受けた乾燥による小じわよりも進んだしわのこと。
もっと詳しい「真皮性しわ」
加齢や紫外線などの影響で真皮の柔軟性や弾力性が低下することによってでき、小じわより深いしわです。目元や口元、眉間、額などにでき、コラーゲン線維エラスチン線維が衰えたり基質が減少したりすることにより線維が細くなったり切れたりして肌内部の弾力や柔軟性が失われることが原因です。
真皮性しわがさらに進行し、表情筋の衰えが加わると瞼や目の下、口元、フェイスラインががたるんで深いしわが見えるようになります。たるんでいる状態をたるみと呼び、それによるしわを「大じわ」や「老人性しわ」と呼びます。ほうれい線が目立つのもこの一種です。真皮の衰えに加え、筋肉が皮膚や脂肪を支えきれなくなることが原因なのでしわは深く刻まれたようになり、顔全体がしぼんだように見えることもあります。
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