面一とは、フェイスを前後に凸凹させず揃えて陳列すること。また、隣り合わせの面に段差がなく平面になっていること。

面一とは、複数の隣り合った面が凸凹せず平らに連なることを言い、店頭陳列においてよく使われる言葉です。商品の大きさや在庫数によっては、奥（後方）からつめて置くと左右の商品よりへっこんでしまうことがあります。そのような場合に、その商品を全体的に手前に出して並べることで、左右の商品と正面のラインを揃えて陳列することをいいます。

複数のパーツを組み合わせた容器でパーツとパーツの間に段差がなく、もともと一つの面のように見える状態を面一ということもあります。また、もともと一つの面ですが、エンボスなどつけず凹凸のない面の状態も面一ということがあります。