パパイン
 
用語解説
パパインとは
白色から薄褐色の粉末状のタンパク質分解酵素。パパイヤの果実から抽出、精製される。
もっと詳しい「パパイン」
パパイヤは果実や葉など様々な部分が抗酸化や傷口の修復、消化促進などの効果があると言われ、原産地では古くから利用されていますが、現在化粧品で最も利用されているのはパパイヤの果実から抽出し精製したタンパク質分解酵素であるパパインです。パパインはタンパク質を分解する力に優れるため、古い角質毛穴につまった汚れを落とす効果を高めた洗浄料マスクに配合されることがよくあります。タンパク質分解酵素は水に溶けるとその活性力を発揮しますが、植物から抽出した酵素は時間が立つとその活性力が落ちるため、洗顔パウダーのように使うときに初めて水やお湯に混ぜるタ粉末タイプの製品が一般的です。

●表示名称とINCI名
【表示名称】パパイン、【INCI名】PAPAIN
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