ガチャ柱【ガチャバシラ】
 
用語解説
ガチャ柱とは
ガチャ柱とは、壁面に直接棚を作る目的で、棚受け器具を設置するための細長い器具のこと。
ガチャ柱は棚柱の一種で、棚受けレールや壁面直付け柱などとも呼ばれる。
ガチャ柱について
ガチャ柱は、縦にして、壁に直接取り付けて使います。2本のガチャ柱を作りたい棚(什器)の幅に合わせて離して取り付け、棚受け器具を希望の高さの位置で左右それぞれにはめ込み、その上に棚板をのせることで棚や什器となります。棚幅が長い場合、重量のあるものを陳列する場合などは、ガチャ柱を左右と中央で3本用いるなど複数ヵ所で棚板を受けることで強度を高めます。

ガチャ柱を用いた什器は、独立した置き什器に比べると、背面と什器の枠部分(上下左右)のパーツが不要なためシンプルな印象を演出でき、スペースの節約にもなります。壁に直接設置していることで、万一の場合の什器転倒を防ぐこともできます。ガチャ柱には穴がたくさんあり、棚受け器具はその穴にはめ込むば済むため、棚板の位置調整や棚板追加が容易にできます。壁面什器だけでなく、ゴンドラ什器でもガチャ柱が活用されます。
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