ドレーピング【draping】
 
用語解説
ドレーピングとは
ドレーピングとは、チークのみで顔の凹凸のメリハリをつけたり、顔色を明るくしたりするメイクテクニックのこと。ドレーピングメイクともいう。
ドレーピングについて
ドレープ(drape)は、何かをふわっと覆うようなことや、布などでゆったりとしたひだをつけて飾ることを意味しますが、メーキャップでドレーピングというと、チークだけで顔の立体感や明るさを出そうというテクニックのことを差します。ストロビングコントゥアリングがベースメイクの段階で影や光の部分を作りこむのに対し、ドレーピングではシェーディングやハイライターを使わず、メイクの最後のステップでチークを塗布するだけのシンプルな方法です。

チークは、主にクリーミーなタイプをブラシを使って頬骨に沿って塗布します。頬骨の少し下の部分からこめかみに向かって伸ばし、チークの色と質感によって顔のメリハリや明るさを演出します。自然に仕上げるというよりは、赤やローズ、ピンク系などのチーク色をはっきり見せます。眉の下にも塗布し、目の外側を囲むくらいの広さにまで伸ばしてメイクすることもあります。

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