ノンコメドジェニックテスト済み【ノンコメドジェニックテストズミ】
 
用語解説
ノンコメドジェニックテスト済みとは
ノンコメドジェニックテストを行い陰性(コメドができない)結果を得られた商品に表示できる表現。
またノンコメドジェニックテストをクリアし、「ノンコメドジェニックテスト済み」表示を行えたとしても「全ての方にコメド(ニキビのもと)が発生しないということではありません。」というデメリット表示が必要。「ニキビのもとになりにくい処方」と言い換えた表示がされることもある。

コスメコンシェルジュから一言

「ノンコメドジェニックテスト済み」表示がされている製品は、ニキビのもとになりにくい処方、つまりノンコメドジェニック処方であることがデータで裏付けられたものです。ノンコメドジェニックテストをしていれさえすれば「ノンコメドジェニックテスト済み」表示ができるわけではありません。

ノンコメドジェニックの言葉がひとり歩きし、「この製品はノンコメドジェニックです」、「ノンコメドジェニック処方」、「ノンコメドジェニックコスメ」などの表現が見られますが、それらは自社基準で「コメドができにくい」としていたとしてもノンコメドジェニックテストは実施していない、あるいは実施したもののコメドができにくいという結果が得られなかった可能性があります。ノンコメドジェニックテストを実施すれば必ずクリアできるとしても、実際にテストを行った上で結果が得られなければ表示できないのです。ノンコメドジェニックの言葉が気軽に用いられていることが見受けられますので、その是非は置いておき、ニキビコメドを防ぎたいという目的で商品を選ぶ場合は、「ノンコメド」ワードのひとり歩きに注意し、「ノンコメドジェニックテスト済み」表示のあるものを選ぶといいと思います。

「ノンコメドジェニックテスト済み」表示があったとしても「全ての方にコメド(ニキビのもと)が発生しないということではありません。」と書いてあるように絶対にコメドができないと保証されているわけではありません。
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