海洋深層水【カイヨウシンソウスイ】
 
用語解説
海洋深層水とは
深水200mより深い層にある海水のこと。
もっと詳しい 海洋深層水
海水は表層200mまでが「表層水」、それ以外は「深層水」なので、海水のほとんどが深層水ということになります。海洋深層水と呼ぶのはこの深層水のことで、深層水は栄養分が多いことが特長です。海水中の植物プランクトンは、日光が届く表層水では動きが活発で光合成を繰り返しながら繁殖するため、海水中の栄養分であるミネラルを大量に消費します。しかし、日光が届かない深層水では光合成できないためミネラルが残っています。マグネシウムイオンやカリウムイオンなどのミネラルが豊富で、外界の影響による汚染がなくきれいな水、という良いイメージと相まって、保水や保湿などを目的に化粧品にも用いられています。

●表示名称とINCI名
【表示名称】海水、【INCI名】Sea Water
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