敏感肌【ビンカンハダ】
 
用語解説
敏感肌とは
ちょっとした刺激に反応して肌トラブルを起こしやすい肌のこと。
もっと詳しい敏感肌
実はこういう肌が敏感肌だという定義はありません。多くの人にとってはなんの問題もない刺激、あるいは同じ人でも普段は何の問題もない刺激に対して非常に敏感になっている状態を敏感肌と呼ぶことが一般的です。
普通以上に肌がデリケートになっていて、何かに触れた時、季節の変わり目やホルモンバランスに変化があった時、体調がすぐれない時などにかぶれや赤み、かゆみ、発疹などの症状が出たり、使った化粧品が合わないと感じたりします。

原因として肌のバリア機能が低下していると敏感肌になりやすくなります。寝不足や過度なストレス、生理、気候の変化などの内外環境によって肌のホメオスタシスが乱れることでバリア機能が低下します。バリア機能が低下した肌はとてもデリケートで乾燥しており、紫外線や温度変化、塵・埃・花粉、顔にあたる髪の毛など普段なら何の影響もない刺激にも反応してしまいます。

敏感肌の状態になるとお手入れすることを避けたくなるかもしれませんが、敏感肌用の化粧品もあります。スキンケアで保湿しバリア機能を高めることで敏感肌の症状を抑えたり、敏感肌であっても他の肌悩みに対応したお手入れをすることができます。

また、敏感肌かなと思ってもアレルギーの場合には特定の物質を突き止めてそれを避ける必要がありますし、もともとバリア機能が弱いアトピー性皮膚炎の場合もありますので、気になる場合は皮膚科にかかることも大切です。
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