アミノ酸が2個以上結合したもの。

ペプチドはアミノ酸が一定のルールに基づいて繋がったものを言います。
アミノ酸がたくさん結合したものがタンパク質です。
49個以下までの結合はペプチド、50個以上の結合はタンパク質と呼ばれる傾向にありますが、企業や団体によってアミノ酸がいくつ繋がったらタンパク質と呼ぶかの説明が異なることも多いです。またアミノ酸が2繋がったものはジペプチド、3つつながったものはトリペプチド、もっと多いとをポリペプチドと呼ばれます。

タンパク質を小さく分解するとペプチドになりますが、分解過程でできるペプチドには様々な生理活性作用があり美容の世界でも注目されています。もともとのタンパク質の種類によってそのペプチド作用が異なり、大豆ペプチド、フィッシュペプチドなどのようにもともとのタンパク質にちなんだ名前がよくつけられます。