コスメコンシェルジュから一言 化粧品として一番できることは日焼け止めを塗布すること。SPFやPAの値、ウオータープルーフ効果の有無などシーンに合わせて選ぶことが必要です。さらに紫外線情報やUVインデックスを確認し、帽子や日傘の利用と肌をできるだけ露出しない服装、そして紫外線の強い時間の外出を避けることや、外では日陰を選ぶことも大切ですね。 紫外線は冬でも曇りの日でも地表に届いています。日傘を指し帽子をかぶっても地面や建物などに反射した紫外線が下から横から差しているのです。スキー場での雪やけも紫外線によるもの。紫外線ダメージは美容の面だけでなく、皮膚がんや白内障などの健康被害も引き起こることは世界的に知られた事実です。近年の気候変動により、地表に降り注ぐ紫外線が年々増加しています。うまく日焼け止めを取り入れてしっかりUV対策していきましょう。 |