マスクネ【maskne】
 
用語解説
マスクネとは
マスクネとは、マスクを長時間着用することによって現れるニキビや肌荒れなど皮膚の炎症のこと。
この場合のマスクとは、風邪や花粉症などの予防などで着用するマスクのこと。MaskとAcneからできた造語。
マスクネについて
マスクネとは、MaskとAcneを合わせた造語です。スペルは「Maskne」または「Mascne」、発音は「マスクネ」あるいは「マスクニ」となります。

マスクネは、2019年終盤に発生し2020年も引き続き世界的パンデミックとなったCOVID-19(コロナウイルス)対策として、マスクをする時間が長期間/長時間に及ぶ中で見られるようになりました。日本でもそれまでに比較すると、多くの人がマスクの着用時間が長くなりましたが、特にマスクを日常で着用する習慣がなかったアメリカをはじめとした国/地域において、マスクで覆われた部分にニキビや吹き出物、肌荒れ、発疹、かゆみなどができ、そのような肌症状に悩まされる人々が増え、そこから生まれた言葉です。最初はアメリカから発信された言葉だと言われています。

マスクネは、ニキビに限らず、マスクによる皮膚の炎症を総称した表現です。長期間・長時間にわたってゴーグルやヘルメットなどを着用することで見られる症状と似ており、マスクで閉塞することによる過酷な肌環境、例えば、熱や湿度、摩擦、さらにはマスクの衛生状態などが原因と言われます。

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