アイパー
 
用語解説
アイパーとは
アイパーとは、アイロンを使い髪を流したい方向にまっすぐくせがつくようパーマをかけること。
アイパーについて
アイパーで使うアイロンは、ペンチのような形で、髪に熱を与える部分が細く平型のコテです。コテで髪をはさみ、髪の根元でストレートヘアの状態で流したい方向に折り曲げるようにします。

アイパーは、髪を折り曲げるようにするためカチッとした印象のあるスタイルに仕上げやすく、オールバックやリーゼントでよく知られる施術ですが、他でも多くのスタイルに効果的な施術です。

もともとアイパーはアイロンパーマのことでした。様々なパーマが開発され、ストレートではなくカールをつけるパーマをアイロンパーマと呼ぶようになったことで、ストレートヘアで折り目を付けるようにして髪を方向付ける施術を限定してアイパーと呼ぶようになりました。

アイロンパーマで使うコテは、外観はアイパー用のコテと似ていますが、髪に熱を与える部分は丸形や多角形になっており、髪にカールやウェーブをつけやすいものです。例えば、アイロンパーのの一種、パンチパーマは小さいカールを頭全体にたくさん作るスタイルです。

このように、アイパーとアイロンパーマはコテの種類や使い方、仕上がりのスタイルが異なります。そのため両者は全くの別物として分類される傾向です。アイパーとアイロンパーマが混同されやすいため、アイロンパーマをコテパーマと、さらにはアイパーのようにコテパーと呼ぶこともあります。
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