バイヤー【buyer】
 
用語解説
バイヤーとは
販売するための商品を買い付ける人。
もっと詳しい「バイヤー」
バイヤーは予め買うと決められている商品を仕入れるだけの仕入れ担当者ではありません。自社・自店にバイヤーがいる場合もあれば、外部の専門バイヤーに委託する場合もあり、バイヤーに任される業務範囲も様々ですが、一般的にその主業務は自社・自店の戦略にマッチし、かつ売れそうな商品を国内中、あるいは世界中の生産者から見つけ出し、購買交渉をし、ビジネス契約を結び、物流計画を立て、無事店頭に並べて消費者に販売できる体制を整えるまでの業務を担います。売れれば何でもいいわけではありません。まだ広く流通していないもの、ひいてはまだ日本で販売されていないものなど新しさが求められますし、利益も出せなくてはなりません。
場合によってはその商品の販促活動まで関わります。バイヤーは生産者に直接会っているからこそ生産者の歴史や商品にこめた思い、生産環境などの情報も知っています。それらの情報を商品と一緒に発信することで、その商品に対する信頼性や価値を高めることもできるのです。
化粧品や雑貨などを販売目的で海外から個人輸入している人もバイヤーです。
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